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クライミングテクニック③

第3回目から早速さぼってしまっていました。。笑

今回のテーマは「バランス」

クライミングをしているとき、クライマーに対して2つの力が作用します。

1、重力

2、モーメント(回転する力)

登っているとき、壁からはがされそうになるのはこの2つの力が体にかかっているからです。

そこで気を付けるのがバランス!バランスのいい姿勢をとることです。

例えば、綱渡りをするとき、バランスがいい姿勢とは綱の上に重心が乗っている状態です。

見た目としては、足・腰・頭がライン上に一直線に並んでいるといいですよね!軸が取れてるともいいます。

クライミングでは両足を底辺とした、きれいな三角形を意識してみましょう!

要するに、足を肩幅ほどに開いてまっすぐ立ってるような姿勢ですね。

重心が底辺の外側に外れるとバランスが悪くなります。綱渡りのライン上から腰や頭の位置が外側に外れると、バランスを崩して落ちてしまうのと同じです。

バランスの悪い姿勢は落下や回転を防ぐために、頑張るので余計な力を使ったり、結構メンタルをやられたりします(「つらい・・・」)

持ち手がいい場合は、どちらかのフットホールドがなくてもスネア(壁を足裏で押さえる)をするだけでも十分!

背筋もぴっと伸ばしてバランスを心がげ、エレガントに登りましょう!